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2015年6月生まれの息子の育児とカメラ話

一万円分の洋服がもたらした幸福。自分の『好き』に正直に生きると決めた日。

突然ですが、私は洋服が好きです。

だからと言ってオシャレとかセンスがいいとかでは断じてないのですが、ただ単に洋服が好きなのです。

 

昔からこういったエスニック系(特に麻素材)の服が好きなのですが、

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↑↓画像お借りしました。

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なかなか気に入ったものが見つからなかったり、あっても高かったりして最近はあまり購入出来ずにいました。

 

そもそも、2歳児連れてゆっくり洋服を選ぶなんて至難の業ですよね

息子ぷちおの場合、ちょっと服屋にでも入ろうものなら「ちゃんちゃん!(おしまい)」と言って強制終了させてきます。(お店出るまで言い続ける)

例えお店に入れたとしても「これは動きづらいよな」とか「滑り台したら破けそう」とか、選ぶ基準が『子供と過ごしやすい服>自分好みの服』になっているので、「本当に自分が着たい服」というのを長らく買えずにいました。

 

 

そんななか、私の心情を察した夫が「今日は(ぷちおではなく)私の行きたいお店に行こうか」と言ってくれたので、昔から好きだったけど移転してしまってから数年行けずにいたお店に行ってきました。

www.malaika.co.jp

 近所に他のエスニック衣料のお店(チャイハネチチカカ)はあるんですが、どちらも柄物の服が多くて無地好きとしては微妙に合わず…

その点マライカの服は無地でシンプルなものが多くてどストライクなのでした。

 

ネットだと少しお高めですが、私が店舗に行った時はセール品多くて『〜70%offコーナー』が広く設けられていました。

エスニック衣料は薄手のものが多いですが、重ね着すれば一年を通して着られます。

セール品だと冬物かな?と思いましたが、時期外れいうよりむしろこれから夏にかけて着れるものが多く、ものすごーーーくテンションが上がりました。

 

夫が息子を見てくれるというので、1時間半くらいじっくりと店内を眺め、思う存分試着して、結局試着した5着全て購入。

そのうち3着は子供と遊ぶ時にはあまり向かないようなロングコートやロングワンピースでしたが、久々に『自分の好みを優先して選んだ服』は最高に幸せな気持ちにさせてくれました。

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手前の2着は色違いで購入。すごく気に入った形が見つかった時は色違いで買います。

 

今回買った服の半分はぷちおを連れている時はあまり着れないかもしれないし、少なくとも公園には着ていけない(裾が長いので汚れやすいし柔らかい素材のため生地が傷みやすい)。

エスニック衣料は基本的に色落ちするから別で洗わなきゃいけないという手間もある。

それでも、それらに変えられないほどの幸福感がそこにはありました。

↓画像お借りしました。

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こんな風にさらっとシンプルに着こなせる大人になりたい。

 

 

ぷちおが産まれて母親になってから、自分であることより『母親』であるということを最重要として扱われ、勿論自分自身もそれが当たり前なので疑問にすら思わずに生きてきました。

そんな風に過ごしてきて、ここ一年で自分なりにですがやっと分かったことがあります。

 

それは、自分自身を大切に出来ると他人のことをより大切に出来るということ。

 

例えば夫に対して。

自分一人の時間が全くなかった頃は「私は24時間育児を休めないのに」とか「仕事とはいえ一人の時間があって羨ましい」など、自分ばかり辛い思いをしているような錯覚に陥っていました。

それくらい余裕がなかったんだと思います。

それは夫も同じで、私の手前、趣味(サーフィン)も出来ずに仕事と家の往復だったので今よりカリカリしていました。

そして産後はよく喧嘩をしていました。

 

それが各週でお互い一人の時間を設けてからは、びっくりするくらい喧嘩が減りました。

一人きりで趣味(夫はサーフィン、私はカメラ)を満喫出来ることでのストレス解消は勿論、『息子を見ててくれてありがとう』という、パートナーへの感謝の気持ちがとても増えたのです。

 

それは息子に対しても同じで、あまり一人の時間が持てず自分に余裕のない時は『少しでいいから一人で遊んでくれればいいのに』『トイレくらいゆっくり行かせてよ』などと出来ないことばかりに目がいってしまいがちです。

先日インフルエンザが重なって1ヶ月間一人の時間が持たなかった時はまさにこんな感じでした。

 

いざ1ヶ月振りに1人時間を満喫すると、『お留守番しててくれてありがとう』『明日はいっぱい遊ぼうね』など、ぷちおに対する感謝の気持ちと一緒に過ごすことへのプラスの感情が溢れてきました。

母としても人としても未熟な私は常にこの感情を維持することはとても難しいのですが、リフレッシュを挟むことでまたここに戻って来られる、それでいいんだ、と感じます。

これが自分なりの、自分に合った育児のやり方なんだ、と。

 

側から見れば『子供を預けて趣味を優先するなんて母親としてどうなの』とか『もっと母親としての自覚を持つべき』とか思われるかもしれません。

それでも、他人からどう思われたとしても、息子を育てるのは他人ではなく私自身であるということ。

私には私に合った育児のやりかたがあるし、それが息子にとっても最善なんだということに産後から2年半かけてやっと辿り着けました。

 

 

ちょっと話は逸れましたが、これからは『母親』としての枠に囚われるのではなく、『自分自身の好き』を大切にしようと思ったのです。

 

洋服で言えば、公園用の服(動きやすい、汚れてもいいもの)は勿論買う。

でもそれとは別に『扱いにくくても自分好みの服』も買うし、それを着て楽しむ時間を大切にしようと、と。

私は普段公園に行く時はGUのトップスやパンツ(1,000円前後)にニット帽(髪を整えるのが面倒だから)ですが、室内のお出かけだったり1人時間の時は少し手間でも好きな服を着て好きなアクセサリーを付けて楽しむことにしました。

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カレンシルバー (カレン族がひとつひとつ手作業で作るシルバーアクセサリー)がお気に入り。

  

 

先週の月曜日は人生初の一人でイタリアンランチへ行ってきました。

 

着ていったのは買ったばかりのデニムロングコート。

足元まであるのでぷちおを抱っこする時などかがむと地面についてしまうし、コート自体が重いです。

そんな重いコートを着て、首から重い一眼レフを下げて、若いカップルの「あの人何撮ってるんだろうねという声を聞こえないふりをしつつ(笑)、気の向くままに歩いてスナップを楽しみました。

映画のセットのような雰囲気。

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ミラーに映る自分。オールドレンズの柔らかい描写が好きです。

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前日夜に探したイタリア料理のお店はとても美味しくて、トラットリアの暖かい雰囲気が心地よく、『子供が食べられるもの』ではなく『自分が食べたいもの』を自分のペースでゆっくりと愉しむ時間は本当に贅沢なひと時でした。

高円寺駅のトラットリア『Bocca al Lupo』。

お店の記事は後日更新します。

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こんな素敵な自由時間をくれた夫と息子に心から感謝しているし、また『明日から頑張ろう』という気持ちになれる。

 自分の『好き』を大事にすると、結果的に周りの人(家族)のことも大事にできる。

だったら『好き』を我慢せず、楽しめる時に思い切り楽しんで、メリハリをつけて自分の人生(勿論子育てを含む)を生きていこうと思いました。

 

こんな風にプラス思考になれることは珍しいので、この気持ちを大切にしていきたいと思います。

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パパが買ってきてくれた絵本に集中しているぷちお。

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高円寺の路地裏。

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