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2015年6月生まれの息子の育児とカメラ話

【はてな読書会】第3回課題図書『察しない男 説明しない女 〜男に通じる話し方 女に伝わる話し方~』

はてな読書会に参加しております。 

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第3回目の課題図書は私が選ばせていただきました。

 

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

 

 

以前から男女脳の違いに興味があったので、課題図書は『脳科学系』の本を探すことに。



…したんですが、ない。


心理学系は多くあるけど、脳科学系(専門書ではなく読みやすそうなもの)がない。

店員さんに聞いてそれらしき場所へ案内してもらったものの、やはり脳科学の入門書のようなものは大きい本屋さんへ行かないとだめなのか…

 

以前読んだ本がすごく面白かったのでこういう本↓を探していたのですが、なかったのでまたの機会に。

女と男 ~最新科学が解き明かす「性」の謎~ (角川文庫)

女と男 ~最新科学が解き明かす「性」の謎~ (角川文庫)

 

 

今回は専門的な難しい本ではなく、家事や育児の合間に気軽に読めるような本を選びました。

 

本書でも書かれていますが、この本は

学術的に正しいかよりも、ごくごく一般的に「こう言われていますよ」「あなたも思い当たるふしがありますよね」というリアリティを大事にしています。

なので、男女学や脳のメカニズムを知りたい方、科学的根拠が気になる方には上記のNHKの本をお勧めします。

(NHKの方は多少専門的なところもありますが比較的読みやすいです)

 

 

この本はタイトル的に「男女の違い」がテーマのように感じてしまいますが、「性別」に拘らず「自分と違う考えの人にはどう話せばいいか」という内容です。

 

本書の各項目をチェックしていくと「僕は男性(私は女性)だけれど、こんなことはしない」ということが出てくるでしょう。(略)

これは「女にはこう言え」ではなく「男だろうと女だろうと、きちんと説明しない傾向がある人間には、こう話せばスムーズに話が動くよ」ということ。

この本における「男女=異性」は、「自分とは違う考え方をする人」「自分とは真逆の話し方をする人」ということでもあります。

 

科学的根拠は一旦置いておいて、軽い気持ちで読んでみてください。

 

私達夫婦は真逆のタイプなので、出産をきっかけに考え方の違いやコミュニケーション不足(すれ違い)で何度も喧嘩をしてきました。

今はあまりしませんが、この本が今後の役に立ったらいいなと思ったのも購入した理由のひとつです。

 

前置きが長くなりましたが、まずは自分がどのコミニュケーションタイプかチェックシートでチェックしてみてください♪

 

 

あなたは男?女?コミニュケーションタイプチェックシート

 

1,人からほめられるときには

A:「すごい!」と言われたい

B:「さすが!」と言われたい

 

A

 

2,どちらかというと

A:無口
B:おしゃべり

 

B

緊張している時ほど焦ってよく喋ります。

 

3,観に行きたいのは

A:興行成績全米1位の映画
B:ヨーロッパで評価の高い映画

 

→どちらかというとA

 

4,異性からのアプローチ、グッとくるのは

A:思わせぶりな態度
B:ストレートな告白

 

B

 

5,働く上で求めるのは

A:出世や実績に結びつく仕事
B:自分にしかできない仕事

 

→断然B

 

6,好きなことわざは

A:「石の上にも三年」
B:「案ずるより産むが易し」

 

B

 

7,得意先くらクレーム、反射的に思うのは

A:なめられたくない
B:怒らせたくない

 

→断然B

 

8,心の中でうっすら思っているのは

A:「大人になんかなりたくない」
B:「ちゃんとした大人になりたい」

 

→どちらかというとA

 

9,どちらかというと苦手なのは
A:ブレインストーミング(自由なアイデア出し)
B:プレゼンテーション(きちんとまとめて発表)

 

→断然B

 

10,たまの休日。行きたいのは

A:顔なじみの行きつけの店
B:気になっていたニューオープンの店

 

→断然A

新しい場所を開拓するより、自分の好きなお店に通うのが好きです。

確実に外さないし、休日はドキドキより安心求む。

 

11,仕事上のトラブル。まずは

A:上司に報告
B:仲のいい同僚に相談

 

→どちらかというとA

 

12,靴を買いに行くとしたら

A:事前にリサーチのうえ、靴屋や靴売り場を丹念に回る
B:いろいろ見て回って、結果的にカバンを買うこともある

 

B

 

13,どちらかというと占いは

A:嫌い
B:好き

 

→どちらかというとB

昔は結構好きだったけど、占いが悪い結果だと気分が持ってかれるので今はあまり見ないようにしています。(でも正月のおみくじは好き)

 

14,ゆっくり時間がとれて本を読むとしたら

A:知識が身につくビジネス書
B:人の心の機微を描いた小説

 

B

基本的には頭を使わずにボーっと読めるものが好き。

 

結果、14問中

A→5個

B→9個

という結果になりました。

 

 

Aが11〜14の人

『ド男』コミニュケーションタイプ

 

Aが7〜10の人

『男』コミニュケーションタイプ

 

Aが4〜6の人

『女』コミニュケーションタイプ

 

Aが0〜3の人

『ド女』コミニュケーションタイプ

 

 

私はAが5つだったので『女』コミニュケーションでした。

(ちなみに夫はAが8つの『男』コミュニケーションでした)

 

 

 

ちょっと脱線。

以前から男女脳の違いについてや心理学系の本に興味がありました。

だいぶ前に買った本ですが、こちらの本も具体例が載っていて分かりやすくて面白かったです。

「心理戦」で絶対に負けない本(文庫) 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック

「心理戦」で絶対に負けない本(文庫) 敵を見抜く・引き込む・操るテクニック

 

 

よく男と女は分かり合えないなどと言われていたり実感したり(笑)することがあります。

勿論「男」も「女」も十人十色ですし、1人の人間を性別だけで判断するつもりはありません。

ただ、同じ人間なのに「男」と「女」で脳の作りが違う、だから思考回路なども異なる、というのは興味深いなと思うのです。

putioham.hatenablog.com

 

行動心理学や右脳左脳についても興味があるので読みやすそうな本を近々探してみようと思います。

 

 

話を戻して…特に気になった項目

本書は『基礎編』、『恋愛/セックス編』、『結婚/家庭編』、『仕事/職場編』の4章で構成されています。

その中で、特に気になった(共感した)2つをご紹介します。

 

ひとつめは、

男は察しない  女は説明しない

 

私は、自他共に認める説明下手です。

というか、

 

論理的に話すことが絶望的に下手なんですよね…

 

話している途中に「あれ、結局何が言いたかったんだっけ?」なんてのは日常茶飯事。

あまりの支離滅裂さに自分でも恐ろしくなります(笑)

 

そんな私と4年以上暮らしている夫。

今ではほぼ諦めているようですが、以前は私の説明下手さに苛々を募らせておりました。そりゃそうだ。

 

が、私の方にも言い分はあります。

「おいおい、説明しなくてもこのくらい察してくれよ!」ってね。

…典型的な察しない男と説明しない女です。

 

これはまさに男女のコミュニケーションの違いですね。

本書では「わかるでしょ」は厳禁。「わかり合えない」を前提に話言葉を尽くすことか重要だと書いてありました。

具体的には、

 

男性

  • 相手をよく観察
  • 感情に寄り添うように心がける
  • 相手を「気にかけている」ことをアピール

 

女性

  • 感情的にならない
  • 順を追って話すよう心がける
  • 自分の感情をいちいち説明する

 

こう読んでみると確かに、私は辛いとき夫に『感情に寄り添って欲しかった』んだと思います。

例えば、私が体調不良でトイレで嘔吐した時、夫の第一声は「ちゃんと栄養とってないからじゃねえの?」でした。

 

確かに偏食気味だったけども!

そりゃあ正論だけども!!

「大丈夫?」の一言も言えないんか!!!

 

と当時の私は心の中でひとり憤慨したのを今でもよく覚えています。

しかし、それを言ったら喧嘩になることは目に見えているので言葉にはせずだんまり。

その日はなんとなく嫌な空気になって終了しました。

 

こんな時は感情的にならずに

「確かに夫の言う通りだけど、吐いた直後で辛いのに更に責められたら悲しい」

ときちんと言葉にして伝えればよかったんですね。

こういったことは必ず今後もあるはずなのでしっかり覚えておこうと思います(笑)

 

 

 

 ふたつめは、

男はモノタスク  女はマルチタスク

 

息子ぷちおが赤ちゃんの頃、夫が家にいる休日が楽しみ半分、面倒半分の時がありました。

というのも、当時の私は慣れない育児や頻繁な夜泣きで心身ともにボロボロ。

夫はというと自由な自営業からの転職でこちらも疲労困憊状態。

 

そんなとき、

私→「家にいるときくらい少しは手伝って欲しい」

夫→「家にいるときくらい休ませてくれ」

という、これまたベタな理由でイライラギスギスしておりました。

 

本書によると、

 

女性の脳は右脳と左脳の連結が強いマルチタスク』。

論理的な思考と直感的な思考が同時に必要とされる複雑な作業を同時進行するのに向いているそうです。

(洗濯機回しながら朝食つくり、子供がちゃんと食べているか見ながら横目でニュース…など)

 

一方、男性の脳→右脳と左脳の連結が弱いモノタスク』。

 

なので家事や育児は基本的なリーダシップは妻が、サポート業務は夫が、という分担で進めるといいそうです。

以下、本書の内容を簡単にまとめてみました。

 

家事・育児の分担について気をつけること

夫側

  • 本質的に気がきかない自分の特性を認識して、「何かできることはない?」と妻に指示を仰ぐ
  • 「手伝ってあげるよ」などと上から目線で家事に取り組まない(重要)
  • 妻には家事のこだわり・ルールがあるのでそれを尊重する
  • 上司に指示を仰ぐように、すすんで仕事を探しに行く

 

妻側

  • 「何をどのように進めればいいか」具体的にイメージできるように伝える
  • 夫が家事を終えたら出来がどうであれ大げさにほめる
  • 叱るのではなく、十分におだててから自分の指示不足を認めて具体的に指示を出す
  • 家事に非協力的な夫には、夫が家事をすべき合理的な理由を示す
  • 「あなたもやってよ!」と怒るのではなく、夫に響きやすい言葉を選ぶ

 

 

私は家事に細々したこだわりみたいなのがあるし、夫は夫でかなり雑なタイプなのであとで私がやり直すことも多く、結局自分でやった方が楽だなという結論でした。

 

でもそれだとやはり負担が大きいし、夫に手伝ってもらえたらその気持ちも嬉しいので近々実践してみようかなと思います。

それには私が具体的かつ簡潔に指示を出せるようにならねば。

 

 

読んでみた感想

まず思ったのは、やはり人間は男とか女とかいう枠にはめて考えてはいけないな、ということ。

「結局のところ、わかりやすい2分類なんて不可能」だということ。

男はこう、女はこう、とルール化しても当然例外はあるし、バラつきもある。

だからこそ本書では、書き方は『男女』だとしてもそれは性別のことではなく2つのコミュニケーションタイプとして分類しています。

 

例えば、

男は「行きつけ」に行きたい  女は「初めて」に行きたい

に関しては、私は断然「行きつけ」に行きたいタイプ(男タイプ)です。冒険するより安定のサービスを求めたい…

完全なる『ド男タイプ』だろうなと思っていた夫に関しても、実際チェックしてみると『男タイプ』で意外だったり。

当たり前だけど、人間っていろんな面があるんだよなあとなんだかしみじみ感じました(笑)

 

 

そして、自身に当てはまる項目(主に女タイプ)を読み進めながら改めて思ったんですが…

 

私、論理的思考を鍛えないとだめだ٩( ᐛ )و

 

男タイプの説明を読んでいると、私みたいなその時の感覚で生きているというか、思い付きで行動しているような、論理的思考とは無縁の人間がいたらイライラするよなあ、と。

そう言えば昔付き合っていた彼氏の車に乗っているときに「道の説明下手過ぎだろ!」「急に言われても曲がれないから!」と怒られたことがありました。説明下手は今に始まったことではないようです_(:3 」∠)_

 

夫だけをイラつかせてしまうならまだしも、今後仕事を通していろんな人と関わっていくなかでこれは直さなきゃまずい…

 

ってことでこんな本も買ってみました↓

論理的思考力を鍛える33の思考実験

論理的思考力を鍛える33の思考実験

 

まだ数ページしか読んでいませんが、1問目から自分の意見が少数派だったので凹みました。

果たして論理的思考力は鍛えられるのだろうか…

 

今後、このブログが読みやすくなったらこの本のおかげで論理的思考力が鍛えられたってことで。逆もまた然り。

とりあえず暇なときに読んでみます。

 

 

脱線しましたが…こんな人にオススメ

  • 夫(妻)の考え方が違いすぎて理解出来ない
  • 夫(妻)に自分の意見がうまく伝わらない
  • 男女脳の違いに興味はあるけど難しい本は苦手
  • 自分と違うタイプの人間関係に悩んでいる
  • こんな時はこう言う!というような具体例が知りたい

 

時間がない方はチェックシートをやらなくても大丈夫です。

自分や相手に当てはまる(気になる)項目だけサラッと立ち読み程度でもいいくらい、いい意味で一つ一つ完結しているのでつまみ読みしやすいです。

 

この本自体全く難しい本ではないので、読むのに頭も使わないで気楽に読めます。

これはこれで好きですが、読んでいるうちにもう少し専門的なことが知りたくなったので一人の時にでもゆっくり探しに行こうと思います。

 

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